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のんちゃん弁護士・清田のり子
声を届ける

THEME 01

子ども・教育・食

子どもの一日を、給食の時間から支える。

子ども政策は、未来の話だけではありません。今日の食事と通学の話です。

あたたかい給食を食べること。安心して学ぶこと。放課後に過ごせる場所があること。自分の意見を、きちんと聴いてもらえること。

子どもの毎日は、いくつもの小さな安心でできています。

家庭の事情や、暮らす地域によって、食べること、学ぶこと、育つことに大きな差が生まれない佐倉を考えます。

このページでは、現時点の考え方と、これから対話や調査を重ねたい論点を掲載しています。

A DAY IN A CHILD'S LIFE

子どもの一日は、制度の名前では分かれません。

朝、家を出て、学校へ向かう。授業を受け、給食を食べ、放課後を過ごし、家へ帰る。

大人の側では、教育、福祉、交通、健康、子育て支援と担当が分かれていても、子どもにとっては一続きの一日です。

通学路が危険なら、安心して学校へ行けません。給食の質や負担は、食と健康に関わります。放課後の居場所は、学びと家族の暮らしを支えます。

一つの制度だけを見るのではなく、子どもの一日全体から考えます。

子どもを見るのではなく、子どもの暮らしを見る。

SAKURA NOW

まず、佐倉の今を確かめる。

佐倉には、すでに大切な仕組みがあります。一方で、費用や家庭負担、支援の届き方には、これから確かめるべきことがあります。

良いところは守り、課題は事実から考えます。

  • 34校

    市立小中学校すべてに給食施設

    市立小学校23校、中学校11校のすべてに給食施設があり、学校ごとに献立をつくり、調理しています。

    出典:佐倉市教育委員会「佐倉市の学校給食について」確認:2026年8月3日

  • 873円

    1食にかかる全経費

    令和6年度決算では、1食あたりの全経費は873円。公費負担560円、保護者負担313円と公表されています。

    出典:佐倉市教育委員会「佐倉市の学校給食について」対象:令和6年度決算/確認:2026年8月3日

  • 令和7〜11年度

    佐倉市こども計画

    子育て当事者への調査に加え、高校生等のワークショップや意見公募を行い、5年間の計画が策定されています。

    出典:佐倉市「佐倉市こども計画」確認:2026年8月3日

  • 3億7,675万円

    令和8年度 小学校給食費無償化事業

    令和8年度当初予算では、市立小学校の学校給食費を無償化する事業が計上されています。

    中学校では、一定の条件を満たす多子世帯を対象に、第3子以降の給食費相当額を補助する制度があります。

    出典:佐倉市「令和8年度当初予算(案)の概要」佐倉市教育委員会「令和8年度 市立中学校に通う第3子以降の生徒の学校給食費を補助します」確認:2026年8月3日

SCHOOL LUNCH

給食は、ただのお昼ごはんではありません。

佐倉市では、すべての市立小中学校に給食施設があり、学校ごとに栄養教諭や学校栄養職員が献立をつくっています。

地元で採れた農産物を取り入れ、佐倉にゆかりのある人物や歴史を学べる献立もあります。

あたたかい食事。栄養と健康。地域の農業や文化を知る時間。

給食は、食べることと学ぶことをつなぐ、佐倉の大切な教育資産です。

自校でつくる価値を、費用だけで測らない。

  • あたたかさと安心

    学校の中で調理し、子どもの近くで食を支える仕組み。

  • 食育と地域

    地場産物や佐倉の歴史を、食べながら知る時間。

  • 健康と成長

    安全でバランスのよい食事を、毎日の学びの土台にする。

あたたかい給食を、これからも。

佐倉が積み重ねてきた、学校ごとの給食。

施設の更新や、働く人の確保、物価の上昇など、続けていくために考える課題はあります。

だからこそ、運営費だけを見るのではなく、食の質、安全、食育、地場産物、子どもの健康まで含めて、今の仕組みの価値を確かめます。

残すべきものは何か。改善すべきものは何か。現場の声と数字の両方から考えます。

確かめること

  • 給食施設の状況と更新計画
  • 栄養教諭、調理員等の人員と働く環境
  • 食材費、施設費、人件費の内訳
  • 食物アレルギー等への対応
  • 献立の質と残食の状況
  • 学校、保護者、子どもの評価

給食費の負担を、家庭だけの問題にしない。

給食は、子どもが毎日受ける教育の一部です。

佐倉市では令和8年度、市立小学校の給食費無償化が予算化され、中学校では一定の条件を満たす多子世帯への補助制度があります。

次に確かめるのは、支援がどの家庭へ、どのように届いているか。制度の違いが分かりやすく伝わっているか。給食の質と、継続できる財源を両立できているかです。

「無償にするか、しないか」だけで終わらせず、子どもの食と教育を、長く支えられる仕組みとして考えます。

3つの視点

  • 今ある支援を分かりやすく

    小学校の無償化、中学校の多子世帯補助、食材支援の違いを整理します。

  • 届き方を確かめる

    対象、申請、周知の分かりにくさがないか、家庭の声から確かめます。

  • 質と財源を両立する

    負担軽減だけでなく、給食の質を毎年守れる方法を考えます。

食べることを、佐倉を知る時間に。

佐倉の給食には、地元の農産物や、地域の歴史を学べる献立が取り入れられています。

つくった人を知る。季節を知る。佐倉の土地や文化を知る。

食育は、知識を教えるだけではなく、毎日の食事から地域とのつながりを感じることです。

地場産物をどこまで安定して使えるか。有機や環境に配慮した食材を、価格や供給量と両立してどこまで取り入れられるか。

生産者、学校、調理の現場の声を聴きながら、続けられる食育を考えます。

  • 地場産物

    佐倉・千葉の食材を、無理なく継続して使う。

  • 食と地域の学び

    献立を通して、農業、歴史、文化を知る。

  • 安全と持続性

    価格、供給、調理の現場まで含めて、続けられる方法を考える。

放課後も、子どもの時間です。

学校が終わったあと、子どもがどこで、誰と、どう過ごすのか。

それは、保護者の働き方だけの問題ではありません。子どもの安心、遊び、学び、人とのつながりに関わります。

学童保育の利用しやすさ。地域ごとの居場所。学校以外でも学びを続けられる環境。

空きがあるかどうかだけでなく、そこでどんな時間を過ごせるのかまで考えます。

  • 学童保育

    必要な家庭が利用でき、安心して過ごせる環境。

  • 放課後の居場所

    遊ぶ、学ぶ、休む。子どもが自分らしくいられる場所。

  • 学びの機会

    家庭の事情によって、経験や進路の選択肢が狭まらない支援。

子どものことを、子ども抜きで決めない。

佐倉市こども計画の策定では、子育て当事者への調査に加え、高校生等のワークショップも行われました。

意見を聴くことは、大切な一歩です。

けれど、もっと大切なのは、その声をどう検討し、何を変えたのか。できない場合は、なぜできないのかを返すことです。

子どもを「支援される人」として見るだけでなく、佐倉で暮らす一人の市民として、意見を聴き、結果を伝える仕組みを考えます。

3つのステップ

  • 1|聴く

    年齢や状況に合った方法で、安心して意見を言えるようにする。

  • 2|返す

    寄せられた意見をどう検討したか、子どもにも分かる言葉で伝える。

  • 3|続ける

    一度のアンケートで終わらせず、定期的に対話を続ける。

意見を聴いたことより、そのあと、どうしたか。

子どもの暮らしは、一つの担当だけでは支えられません。

食、教育、福祉、交通、環境。制度は分かれていても、暮らしはつながっています。

NEXT RESEARCH

考えを、調査と対話で深めます。

大切だと思うことを、すぐに約束の言葉へ変えるのではなく、現場と数字を確かめます。

正式な政策としてまとめる前に、次のことを調べ、市民のみなさんと話します。

  • 学校ごとの給食施設、人員、更新計画
  • 給食費と各種補助が、家庭ごとにどう届いているか
  • 国・県の給食費負担軽減策と佐倉市の負担
  • 地場産物、有機・環境配慮食材の供給と費用
  • 学童保育、放課後の居場所の利用状況と地域差
  • 子どもの意見が、計画や事業へどう反映されたか
  • 通学路、学校周辺、施設の安全
  • 子ども、保護者、教職員、調理・保育の現場の声

決めてから説明するのではなく、決める前から話す。

YOUR VOICE

子どもの毎日について、聴かせてください。

給食のこと。学童や放課後のこと。通学路や、学校で気になっていること。

子どもと暮らす中で。育てる中で。教える、支える中で。

まだ意見としてまとまっていなくても、かまいません。そのままの言葉で、聴かせてください。

清田のり子について