６月１０日に後藤弁護士と、私清田の２名で佐倉市監査委員に住民監査請求を提出しましたが、その第二弾として、より良い佐倉図書館が欲しい会の皆さんを中心として、６月１５日に監査請求を提出しました！。なんと短期間で、１０２名もの請求人が集まりました。それだけ、関心が高く、うれしい限りです。
当日の１４時から、スぺ―ス結で記者会見を開いたところ、新聞４社が出席し（終了後、１社が来訪、熱心に取材されました）、市民の皆さんも、３０名を超える方が参加し、久々にスぺ―ス結が熱気にあふれました。
より良い佐倉図書館が欲しい会の岡山代表から、会の発足から現在までの経緯を説明、ワークショップでいきなり地下図書館計画を実施することが示されて驚いたことなど話されました。
次に清田が監査請求の中身を説明し、貴社からの質問を受けましたが、あまり,中身の質問がなく拍子抜けしました。
そのあと市民の方々から、それぞれ地下図書館に反対する思いが述べられ、最後は、後藤弁護士から、民主主義は市民の声を聞くこと、市民参加も情報公開もない地下図書館計画に反対するとの決意が述べられ終了しました。
日程は未定ですが、意見陳述の機会が設けられますので、ぜひ、皆さん傍聴をお願いします。
監査結果は、８月７日頃の予定です。監査結果次第で、住民訴訟も考えています。
もう一つ重要なのは、監査結果が出る前に暫定的にでも、建設業者の入札が中止されることを求めています。今が地下図書館計画を止める最大の山場です。
監査請求書のコピーが欲しい方は、お申し出ください。
n-kiyota@poppy.ocn.ne.jp